先々週末に久々にSUPフィッシングでまともな釣果があがりまずは一安心といったところですが、梅雨に入ってから週末天気に恵まれずSUPが出せない事も多くなりそうなので、先週からはライトショアジギングに注力しています。

ライトショアジギングに関しては近所の御幸の浜でカマスが一匹釣れたのが最初で最後の釣果で、それ以来何度か仕事前後の1時間程度トライしているものの全く釣れていません。

御幸の浜も朝夕まずめの時間帯は釣り人はちょいちょいいるし自分自身SUPフィッシングでは何度も釣果が上がっているので釣れない場所ではないとは思うのですが、自分の場合はライトショアジギングは始めたばかりなのと、使っているロッドとリールがダイワ リバティクラブ エギング862mダイワ レブロスLT2500Sの組み合わせでエギング用のもので代用しているのでルアーの飛距離があまり出せません(今、エギングのシーズンじゃないので結局エギングもやっておらず、こんな事ならライトショアジギング用のタックルを先に揃えておけばよかった。。。)。
もしかしたらこの場所に魚が居ないというより僕のルアーが届く範囲にあんまり魚が居ない可能性もあるので他の場所でもやってみる事にしてみます。

調べたところ僕が住む西湘エリアと言えば国府津海岸が有名で、ここは関東でも屈指のポイントらしく国府津海岸での釣行のYouTubeやブログが多数ありました。岸からすぐに深くなっていて潮周りも良く岸から大物が釣れるようなのです。
岸釣り始めたばかりなので全くのノーマークだったのですが、そんなに良い場所があるならばという訳で早速行ってみることにします。

6/30(水)4:30 @国府津海岸

激込みの国府津海岸

現地に着くと既に20~30m感覚で釣り人が並んでいて、人の切れ目まで10分位歩いてようやく辿り着きました。さすが人気スポット!

仕事前なので1時間一本勝負です。
何度もキャストを繰り返しますが全く反応がありません。周りも釣れてる様子もなく。。
まぁ回遊魚を狙っているので魚が回ってきてくれなければ仕方ありません。時間になってしまったのでこの日は終了です。小雨が降ってきてすっかり体が冷えてしまったので、その日の仕事終わりにワークマンでレインジャケットを買いに行きました笑

ワークマンのレインジャケット

安いのでおすすめです。

夕方も小雨が続いていたので、買ったレインジャケットを着て今度は御幸の浜でやります。仕事終わってすぐ釣りができるのでリモートワーク最高です。

こちらも18:30~19:30の一時間一本勝負でしたが釣れませんでした(涙
うーん回数行くしかないのか。


7/3(土)

記録的な大雨で神奈川県西部から熱海にかけて土砂崩れが発生しています。

僕のもう一つの趣味であるサーフィンを終えたあと国府津海岸をチェックします。

国府津海岸横の森戸川も氾濫していて、流れ込んだ土砂で海がコーヒー牛乳のような色になってしまってます。先週あれだけ混雑していた海岸ですが釣り人も数名しか居ません。これだとさすがに釣りにならなさそうです。

御幸の浜はどうでしょうか?

国府津海岸よりはましですがやはり濁ってますね。ダメ元でちょっとやってみます。

何度かルアーを投げているとショックリーダーから先が飛んでいってしまいました(汗

知らなかったのですがこういう濁ってる日は砂が舞っていてPEが擦り切れちゃう事がままあるそうです。
SUPフィッシングは縦にルアーを落とす釣りなのでライントラブルをこれまでほとんど経験してこなかったのですが、岸から投げる釣りはライントラブルが付きものなのですね。。。

日曜も海の濁りは消えず週末はノーフィッシュで終了。


7/7(水)

釣れない日が続いてイライラしてきたので仕事終わりにほぼ確実に釣れるであろうサビキ釣り(コマセなし)をする事にします笑

以前やった早川漁港でのサビキ釣行ではパニックサビキの2号7本針のものを使いました。

結果ネンブツダイとキタマクラが釣れはしましたが、出来ればおかずになるイワシや豆アジが釣りたいもの。針をもう少し大きくすればどうでも良い小魚が釣れる確率がさがるかなと思い、あらかじめAmazonでポチっておきました。

集魚板も付いていていかにも釣れそうです。

場所も早川漁港はイマイチな気がするので米神堤防に行ってみる事にします。ここも家から近いのですが、カゴ釣りで有名なポイントのようですね。

で、到着後さびきを投入すると10秒程度でさっそく小魚が釣れました。

ネンブツダイかな?と思ったのですが前回釣れたものとちょっと模様が違うような気がします。
Twitterで聞いてみるとクロホシイシモチとのこと。勿論リリースします。

続けるとまた数秒で安定のネンブツダイが。

この後、ネンブツダイとクロホシイシモチが数秒で釣れてはリリースを20回くらい繰り返します。
簡単に釣れ過ぎ、狙っているイワシやアジが喰いつく前にこいつらが釣れてしまうので諦めて納竿。
何とかならないものか。。


対策を考えてみます。

堤防の周りに恐らく大群がいるのでしょう、足下で釣るとこいつらを避けるのは難しそうです。
遠投すれば他の魚が釣れるかもしれないですが、以前ここでジグサビキで根がかりしてジグをロストしているのであまり底引きしたくありません。ウキ付で投げるという手もありますが、そもそもSUPやショアジギングで釣れないときの息抜きとしてやってる釣りがコマセなしサビキなのであまりこの方向を追求したくありません。
となると釣れてしまう外道をどうするかになります。

帰宅後ネンブツダイとクロホシイシモチについて調べていると、どうやら泳がせ釣りのエサとして使われる事もあるそうです。特にアオリイカの泳がせ釣りに使われる事が多いんだとか。なるほど。

恐らくいつ行ってもこいつらは大漁に釣れると思うので、イワシやアジと言った食用できる魚をサビキで狙いつつ、こいつらが釣れてしまったらそのまま泳がせ釣りの餌として活用するのはどうだろうか?
未だチャレンジしていない、エギングの前哨戦としてアオリイカを狙うのも悪くないかも知れません。

という訳で近々、泳がせ釣り大作戦の検証をしたいと思いますので乞うご期待。