釣果が振るわない日が続いています。

SUPフィッシングに関しては、先々週は極小エソ3匹、先週は強風により出艇を断念してます。
SUPフィッシングよりも手軽に行くことを目的に始めたライトショアジギングは仕事終わりの夕マズメ帯にちょくちょく行っているんですが、小さいカマスが釣れたのが最初で最後の釣果で以来釣れていません。

強風により断念
準備しているうちに、風が強くなり出艇断念

そろそろ何か釣れないと精神が安定しません笑
という事で、心を落ち着かせるために小魚でも何でも良いから何かしら釣れる方法はないか考えてみます。

簡単に気軽に出来て釣果が期待できる釣りと言えばやはり堤防からのサビキ釣りでしょうか。
ただ、今のところ基本的には餌は使わないというのを自分の釣りの縛りとして設定しています。ゴカイやイソメが苦手なのと、コマセを家の冷蔵庫に保管するのもちょっと抵抗があるとか、日常的に行う釣りでいちいち餌を買いに行くのも面倒とかそんな理由です。(なのでたまに行く船釣りとかはその限りではないのですが)
なので出来ればコマセを使いたくないのですが、釣果が欲しくてサビキ釣りをして釣れなかったら本末転倒です。

コマセなしのサビキで釣れるのかネットで色々調べてみるとサビキの針がやハリスが小さければ比較的釣れるようです。(当然ですがコマセがあった方がより釣れるのは現実のようですが)
このサイトではパニックサビキというのが良いと紹介されていたので早速Amazonで購入します。

7本針と14本針の物があるのですが、針の数が多ければその分釣れる可能性はあがるものの、高確率で仕掛けが絡むようなので7本針のものにしました。


という訳でAmazonから届いたその日の仕事終わり、夕マズメ帯に家の近所の早川漁港に行ってみます。
パニックサビキにナス型おもりを付けただけのいたってシンプルな仕掛けでいざ実釣。

仕掛けを投入して数分すると早速あたりがあり、あげてみると知らない小魚がついてます。

Twitterで何の魚か聞いたところネンブツダイとのことでした。釣るのは初めてです。
この後、2匹釣れましたがエサ取りとしてあまり好かれていないようで、食用としても小骨が多く適さないようなので全てリリース。

その後、暗くなるまで続けたのですが釣れたのは小さなキタマクラ一匹。

こいつも勿論リリース。

(この時気が付いたのですが、同じくキタマクラが2匹ほど堤防に横たわっていました。恐らくリリース後のエサ取りを嫌って海に戻されなかったのでしょう。こういう人間のエゴは本当に良くないですね。)

できればイワシや豆アジと言ったおかずになる魚を釣りたかったのですが、極小サビキはコマセなしでも簡単に釣果が上がる事がわかったので、SUPフィッシングとライトショアジギングで釣れない日々が続いた時には小魚に癒されに堤防でのサビキ釣りに行こうかと笑
小さい子でも簡単に出来そうなので、最近釣りをしたがっている息子とも一緒にやってみたいと思います!