ちょっと前(今年1月)の話になります。(記事アップし忘れてました汗)

■道具の話

僕はSUPフィッシングにおいては場所に恵まれていて、徒歩3分で海に出れるためSUPは自分で持って行ってます。
しかし、始めた頃に比べると徐々に荷物が増えていき、今ではSUPと道具で家から海まで2往復するようになっています。

と言う訳で、一回でSUPも道具も持っていけるようにドーリーを購入してみました。

取り付けるとこんな感じ。

出艇時はこんな感じでSUPに乗せちゃいます。

で、使ってみた感じはどうかというと、、、

ドーリーをセットしたりの手間が増えるのと、出艇時もドーリーの重量が加わり、ショアブレイクがきつめな西湘での出艇・帰艇はややハンデになるので、家から歩いて西湘の海にいける僕に限っては正直そんなにメリットないかな?という感じでしたw

ただ、駐車場から海まで遠いであったりとかであれば役には立つと思います。


■SUPフィッシングの話

この日は晴天でべた凪の微風。ショアブレイクも無く、SUPを出すにはもってこいです。

先程も書きましたが、西湘はショアブレイクがきつい場所が多くちょっと波があると出艇が面倒です。
ショアブレイクが無い場所だったらSUPにこだわらずカヤックフィッシングでも良いのですが、ショアブレイクを乗り越える時に急いで艇を運ぶ必要があるため、重量が倍以上になるカヤック(だいたいSUP10kg、カヤック25kgくらい)が難しい事もあってSUPにしています。

と言う訳でべた凪のなか、楽々の出艇。漕ぐのも楽なので釣りに専念できます。
せっかくなので広範囲に移動しながら釣ります。ボウズ回避のため、タイラバにサビキを付けてます。

最近はもっぱらこの「タイラバサビキ」でまず釣果を確定して、その後にタイラバ単体にしたりジグに切り替えたりしています。
サビキ部分は2本針か3本針で、釣果重視なら3本、ライントラブル回避なら2本という感じです。

しばらくすると水深80m地点付近の表層部であたりが。鯖っぽい引きです。

サビキ部分に2匹ヒットしてました。釣り上げてみると、最初鯖かなと思ったんですがどうも色合いが違う。銀色で綺麗です。

この日は結局この後が続かずこの2匹で納竿、帰投です。

帰って来てTwitterで聞いてみると「マルソウダ」だという事がわかりました。

近縁種のヒラソウダの方が美味しいとか、ヒスタミンによるアレルギー性食中毒を起こしやすいとか食用としては色々言われているようですが、初めて釣れる魚種は嬉しいものです。

おろしてみると血合いが凄かったので、血合いを軽く取り除いて炙り刺しにしました。

僕の処理がうまくなかったのか、味はそこまで美味しいくはなかったかな。
調理に自信がないのなら煮たり焼いたりの方が良さそうです。