前回の船釣りで釣ったタチウオと、外道で釣れたサバを料理していきます。
タチウオを釣るのもですが捌くのも勿論初めてです。細長いので難しそうですがはたして。
何匹か連れれば焼き物やらもやりたかったのですが、タチウオは一匹しか釣れなかったので刺身にします。
まずは3枚におろします。長いので前半分、後ろ半分でちょっとテイストを変えて炙り刺身、普通の刺身にしてみます。
まずは後ろ半分。
そして前半分の炙り刺し。
炙ったあとは冷やします（これやらないとぬるくて美味しくないです）。
完成！
という事でそれぞれ食べてみます。タチウオは美味しい魚ですが僕が釣ったのはどうでしょうか。
・・・
・・・美味い！
今まで自分が釣ってきた魚の中でも1、2を争う美味さです。白身の割に脂がのっていてさっぱり&ジューシーという感じ。家族からの評判も上々です。
あとは3枚におろした骨と取って置いた肝と卵をあら汁にしてみました。
普段あら汁作るの忘れてしまうのですが今回は忘れずにできて良かった。
次についでに釣れたサバを料理します。サバはこれまでも何匹も釣っていて割と飽きているので、これまでやってこなかった料理にしてみます。
比較的良型の脂の乗っていそうな個体は照り焼きにしてみます。
続いてそれほど大きくない2匹は脂もそこまで乗っていない感じなのでフライにしてみます。
そのうち一部はサバサンドにしてみました。
照り焼きですが、脂がのっていて中々美味しかったです。これまで釣ってきたサバはぱさぱさなのが多かったですが、季節なのかサイズなのか種類なのか。まぁマサバで脂がのっていれば照り焼きは良いかも。
また、普段は家族からの評判の悪いサバですが、フライに関しては割と評判が良かったです。（サバサンドも）
ということでタチウオは激うまだったし、サバも新しい料理方法も発見できたので今回の料理は成功でした。また、タチウオ釣りたいな～！