前回ジグサビキで釣れたゴマサバ(+イトヨリダイ)を料理していきます。
ちなみに釣れた魚のサイズ感はこんな感じ。
サバ40cm弱、イトヨリダイ20cm強。サバは若干のサイズの違いはありますがだいたい似たような大きさでした。という事でこれらを使って料理をしていきたいと思います。
ちなみに、家族たちは釣果には驚いていたものの、サバという事でいまいちテンションあがっていませんw
特に娘はサバがあまり好きじゃないので、なんとか美味しく料理を作っていきたいものです。
サバと言えばやはり締めサバだと思うので、まずは締めサバを作るのとあとは刺身、塩焼き、竜田揚げにすることにします。イトヨリダイは量がないので悩みどころですが、サバも刺身で一品作るのでそちらに合わせて刺身にしてしまいます。
まずは翌日食べるための締めサバと、この日食べる刺身から料理開始。
頭を落としてはらわたを取り除きます。
この作業は魚種は違えど何度かやっているのでさすがに少し慣れてきました。で、三枚におろします。
水気をとった後、刺身用は別でとっておき、締めサバを作っていきます。レシピはここを参考に、砂糖で1時間、塩で一時間、酢で1時間それぞれ締めて一日保存するという工程でやってみることにします。
上は砂糖で1時間締めたあと、塩をまぶしているところ。
さらに酢で締めていきます。
それっぽくなりました!
時間的には翌日になるのですが実食。
最後の最後、薄皮を引き忘れてしまい食べるとき弾力がすごかったですが、初めて作った割には味は悪くなかったと思います。
続いて時間前後しますが、釣った当日の晩御飯。
二品目は無難に竜田揚げに。ころもをまぶしていきます。
普段料理やらない(魚釣れた時しか料理しない)ので揚げものの温度調整は妻に教えてもらいながらなんとかやってみます。
完成。こちらは無難な仕上がりで、味も良かったです。
塩焼きも作ったのですが、何故か完成品の写真を撮り忘れてました(汗
最後はサバとイトヨリダイの刺身です。サバの一切れは皮つきにして炙ってみましたが、普通の皮無しの方が美味しいかな。
料理は以上です。ジグサビキ釣りは釣りとしては面白いですが、こうやってサバばっかり釣れちゃうとレシピに困りますね(汗
レパートリーを増やさないと。あとやはり根本的にはタイやホウボウみたいな白身の魚の方が家族からは喜ばれますw
あと、サバと言えばアニサキスに気をつけないといけません!
今回普通に刺身にして食べちゃいましたが、実際、今回も一匹発見しました。
うわぁぁぁ気持ち悪い!
今回、締めてからかなりの短時間のうちにはらわた取り除きましたが、それでもやはり身に紛れて混んでいました。(通常アニサキスははらわたに居て、宿主の魚が死ぬと身の方に侵入してくる)
本来であれば冷凍して1日する方が良いのでしょうね。もし刺身にする場合は十分注意しましょう。
という訳で今回は以上です。当分サバは要らないかなという感じですw