前回に引き続き良型の真鯛を料理していきます。

家族4人分の鯛めしを作ってもまだまだ身が余っているので残りはお刺身にしていきます。
鯛ならではの皮を炙った炙り刺身にしました。

炙り刺身

皮の食感がとても美味でした!いやぁ贅沢ですね~ 居酒屋で頼んだらまぁまぁな値段しそうです。

この日は鯛めしと炙り刺身で十分お腹いっぱいになってしまったので、残りのさくを昆布締めにして翌日食べる事にします。お頭も取っておきます。


翌日。

この日は地元のサーフィン仲間でSUPフィッシングもする人達と一緒にSUPフィッシングに行き、僕はアオハタを釣り上げましたが、この話の詳細はまた別で。

昆布締めとともに、お頭も取っておいたのでまずはこちらを調理していきます。

鯛のお頭

頭だけでも十分なサイズ。これを半分にカブト割りしていきます。
例によってYouTubeで検索してカブト割り動画を探します。歯の間に包丁が入れば簡単に割れるみたいな事を言ってますが、実際にやってみると硬い!!全然刃が入っていかない!!
悪戦苦闘しつつ、なんとか割ります。

カブト割り

なかなかグロい感じになってしまいましたw
苦労して割ったお頭はカブト煮にしました。昨日から締めておいた昆布締めと、午前中に釣り上げたアオハタの煮つけと共にいただきます。

鯛のカブト煮、鯛の昆布締め、アオハタ煮つけ

本日もまた家族4人分の夕飯としては十分な量となりました。

昆布締めにすると身が少し透明感が出て見た目も綺麗です。味ももちろん良し!
カブト煮も特に頬肉が美味しかったです。
アオハタは前回、若干煮崩れしちゃったのでリベンジしたかったので煮つけに再チャレンジしましたが今回は良くできたんじゃないでしょうか。次回釣れた時は別のレシピにしたいと思います。

最後に、昆布締めにしたサク部分の皮も取っておいたので、湯引きしてポン酢と薬味のネギで味付けします。

鯛皮ポン酢

こちらもお酒のおつまみにちょうど良いですね!鯛は捨てるところがないと言いますが本当ですね。
この時は頭に無かったのですが、あら汁も作れば良かったと後悔。あら汁にすれば僕の腕不足で捌くときに結構骨に身が残ってるのも多少は無駄にならずに済むので、今後それなりのサイズの魚が釣れたらあら汁も作りたいと思います。

念願の鯛を釣り上げ、美味しい鯛料理も釣り上げる事ができ大満足でした。
今後は再び鯛を狙いつつ、次の目標としては甘鯛狙いで行きたいと思います。