10月某日

ちゃんと魚が釣れた(小さいエソ一匹だけど)ことで僕は次の釣果に向けて闘志を燃やしていました。

この日は前回よりもちょっと波が大きいかな?という感じだったのですが、釣りに燃えている僕は出艇することに。

SUPにロッドホルダーやらあれこれ装備していざ出陣!

っとその時割と大き目の波が波打ち際に来ました。「やばっ!」っと思ったときには既に遅くあっという間にSUPは転覆。慌ててSUPを抱えて岸に戻ります。

ルアーやプライヤーなどの道具類は最小限にしてライフジャケットのポケットにしまっていたため紛失しなかったのですが、ロッドホルダーにただ置いていただけのロッドが無くなってしまいました。。。

あきらめきれずしばらく波打ち際を探したのですが、結局見つからず(涙
竿が無ければ釣りはできないのでこの日は出艇、即転覆で終了。
無くしたロッドがリールとセットで5,000円の安物であったことは不幸中の幸いです。

サーフィンをやっている事もあり、波には慣れているためかえって過信があったかもしれません。サーフボードでは対した大きさの波ではないですが、SUPは大きいため制御が難しくサーフィンよりもだいぶ慎重になった方が良いのかも。海からの厳しい洗礼となりました。

という事で新たにロッドとリールの購入と、ああいった時にロッドが無くならないようにする必要があります。

ロッドとリールに関しては当面は鯛ラバを中心に行ってく予定なので鯛ラバ用のものにします。
ネットで検索するとダイワ紅牙Xというシリーズがどの釣り系サイトで調べてもコスパが良く上位ランキングされていたのでこれにする事に。中でもスタンダードとされる紅牙X69HB(ロッド)と紅牙 X IC(リールの組み合わせにしました。

ベイトリールは初めてです(釣り経験自体がそもそも少ないですが)。

後日使ってみてわかるのですが、スピニングリールよりも着底から巻き上げが素早くでき鯛ラバでは使いやすいのと、水深カウンターは目安になるのでやはりあった方が良いです。

ロッドは以前使っていたものは8ft(240cm)ほどでしたが、これは6.9ft(210cm)ほどです。SUPという狭い環境下では短い方が取り回しが良いですね。

あとは尻手とスパイラルコードも用意。ロッドとリールもそこそこの値段なので今度は無くす訳にはいきません。というか最初からこれつけておけば紛失する事もなかったんですが、いやはや中々自分で体験しないと必要性を実感できないものです。

という訳で痛い出費ではありましたが、結果的に装備が一段進化したのでそろそろおかずになる魚を釣り上げたくなってきました。次回の釣果に期待です。